伝統芸能「郡山棒踊り」

5月5日は節句の日。そしてワタシの住む大口市郡山地区では、国指定文化財『郡山八幡神社』では伝統芸能の「郡山棒踊り」が奉納されました。
これは郡山公民会の青壮年部が毎年行っているもので、100年以上の歴史があるそうな。
ワタシも今年から正式に青壮年部に参加したこともあって、初めて躍りました。
練習期間は8日間。そりゃぁ大変でした。途中、義弟が病死したりして気分的にもすぐれなかったのですが、なんとか本番までにはぎりぎりセーフでした。
樫の棒なので当たるととても痛い!・・・ってことは、タイミングをひとつ間違えると『バシッ!』って感じで当たってくるのです。

郡山八幡神社に奉納した後は、節句を迎えた家や新築の家を回って奉納してきます。
行く先々でビールやら焼酎やらを飲まされるので、終わる頃にはすっかりイイ気分。
おかげでというか何というか、一番最後の公民館での踊りの途中、帯がほどけてしまいふんどし丸出しで決めのポーズを取る羽目になってしまいました。
トホホ情けなや・・・。


イチバン真ん中の黄色いたすきがワタシです。
浴衣がつんつるてんでおかしいでしょ!