とある新聞に、おもしろい記事がありました。
市町村のホームページが、更新が少ないというものでした。
確かにサイト（私はあえてホームページのことをこう言います）っていうのは、新鮮っていうことが第一だと思うんですよ。私が毎日更新している「ひとりごと」だってそうなのです。
そのサイトを運営している方が、毎日自分のサイトをチェックし、そして掲示板をチェックして、それに対してレスを返す。書き込みした人はそのレスが楽しみでまた次の日も訪問する（いわゆるリピーターですね）。そんなもんじゃないですか？私もそうです。リンクさせていただいている方のサイトへ行って、書き込みをする。その返事が楽しみで、また次の日も訪問する。定期的に記事も更新している。そうじゃないと訪問したっておもしろくないですよね。いつ行っても同じ記事、同じ写真。これじゃいくら愛している古里と言ったって、訪問したくないですよね。
更新の暇がないとのことですが、はたしてそうなのでしょうか？怠慢じゃないんですか？市民、町民、村民のために頑張っているのは分かりますが、たった５分か10分が取れませんか？はっきりいいますけど怠慢でしょう。
http://www.system9.co.jp/takarabe/
鹿児島県の財部（"たからべ"と読みます）町のサイトです。このサイトを見てみてください。この中で「できるだけ日刊広報マン」というページがあります。
たぶん、広報課の方が書かれていると思うのですが、ほぼ毎日更新されています。良くできていると思います。
これだと、さっき私が書いたことなのですが、リピーターが増えていくのは当然じゃないでしょうか。このサイトまで詳しくとはいいませんが、たとえば今日は市長（町長、村長が）どうしたとか、なにがあったかとか、ほんの数行で良いじゃないですか、それでいいと思うのです。だって、遠く離れている出身者は、そんなことがすごく新鮮に見えるからです。
こういう私もそうなのです。一山越えた町なのですが、すごく気になるのです。今、一生懸命広報課の方がつくっていらっしゃるようです。ほんの一山越えた古里でも、遠く遙か海を越えた古里でも、古里を思う気持ちは変わらないと思うのです。だから新鮮な情報を少しでも良いから欲しいのです。
更新を求める書き込みが４人あったということですが、それを理解しないのはおかしい。書き込みが４人も（４人もですよ！たった４人じゃないんですよ！）いるのに、即座に対応をしないのはおかしいでしょう？
国、県は別にして、市町村の閉庁後の職員の帰りは異常に早い。広報課の方、その後の５〜10分で良いじゃないですか、更新に時間を使ってくださいよ。そのぐらいの時間できるでしょう？
私の生まれた町や育った町、そして住んでいる町のサイトが、みんなに自慢できるサイトであればすぐにでもリンクします。今の状態では、はずかしくってとても自慢できません。
自慢できるようなサイトを作ってください。
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